乙武洋匡 入店拒否！？

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『五体不満足』で有名な乙武洋匡さんが、銀座の飲食店で入店拒否され、
それを乙武さんがツイートし話題に。乙武洋匡さんといえば、『五体不満足』で知られるように、手足がないことで有名に。

そんな乙武さんが銀座にある飲食店に予約し入店しようとしたところ、車いすでの
入店を断られたらしいです。

それを乙武さんがツイート。

ツイートでは、

今日は、銀座で夕食のはずだった。
「（店舗実名）」というイタリアンが評判よさそうだったので、
楽しみに予約しておいた。が、到着してみると、車いすだからと入店拒否された。
「車いすなら、事前に言っておくのが常識だ」「ほかのお客様の迷惑になる」
――こんな経験は初めてだ。

お店はビルの２階。エレベーターはあるが、２階には止まらない仕組みだという。
「それはホームページにも書いてあるんだけどね」
――ぶっきらぼうに言う店主。
「ちょっと下まで降りてきて、抱えていただくことは…」
「忙しいから無理」
「……」
「これがうちのスタイルなんでね」
以上、銀座での屈辱。

と、店舗名を実名でツイート。
当然、多くのフォロワーを持つ乙武さんだけに、ネットユーザーは店を一斉非難。
店主がツイッターで謝罪したという。

しかし、これで丸く収まったわけではない。
今度はこれをツイートした乙武さんにも「弱者を気取った強者による横暴だ」などと、
多くの非難の声も寄せられ、賛否が別れた。



店側の意見として

店側としては

『店側は障害者であることを理由に一律に入店拒否をしているわけではなく、
事前に車椅子であることを連絡してもらえれば対応するが、事前に連絡
してもらえないと物理的に対応が困難である』

と言っているそうです。


しかし乙武さんのツイートを読むと、入店拒否自体で『屈辱』を感じたのではなく、
店側の接客業としての態度、言動などに不満があるようにみえます。

ここでのポイントは『健常者』『障害者』としてではなく、『人として』店側の接客を
どう感じたかが重要な気がします。

障害者だからこそのケースかもしれませんが、これを機に“障害者に対するサービス”
のあり方についても改めて考える機会になりそうですね。

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